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Rolex History (2)
1926年にロレックスが開発したオイスターケースですが、これは時計業界にとって重要な業績として認められた。

しかし、ロレックスは手巻きよりも技術的に困難である、自動巻きムーヴの開発に着手をした。

自動巻き(the automatic)は、ややもすると(auto-magic)とも揶揄され、当時の時計業界では夢の発明とされていた。

何世紀にも亘り、多くの時計メーカーが挑戦し続け、失敗をしてきた。

この広告は、1950年代のロレックスのテクニカルディレクターである、M. Emile (Emil) Borer氏が、1770年に正規の大発明をした、エイブラハム・ルイ・ペルレの自動巻き時計を完璧にする方法を考え出したというものです。



Emil-Borer-Technical-Chief-Director-of-Rolex.jpg

エミール・ボ-ラー(M. Emile Borer)は、ロレックスのチーフテクニカルデザイナーとして自動巻きを発明し、現代の自動巻きシステムを確立させた。

エミールはジャンAeglerの義理の息子だった。

ジャンはAeglerワークショップ(製造工場でしょうか)の創設者であり、全てのロレックスのムーブを提供した。

エミールは第一次世界大戦中にAeglerワークショップの技術者として入社し、直ぐに新たな技術を開発する為に責任者となった。

1944年、エミールは2004年にロレックスが同社を自社化するまで主要ムーヴサプライヤーとして残った「Aeglerワークショップ」のゼネラルマネージャーに就任した。

Rolex-Perpetual-1931.jpg

1931年にロレックスは、パーペチュアル・ローターの特許を取得した。

腕に嵌めてさえいれば、自動的にゼンマイが巻かれるので、非常に便利であり重宝された。

しかし車掌の様な一部の人間以外には受け入れられなかった。

1931年に開催されたロレックスフェアでは、自動巻きのムーヴを簡単に見せる事が出来る様に、シースルーバックにした。

Rolex-Perpetual-Movement-1931.jpg

「ロレックス・オート・ローター」と呼ばれる、全回転式ローターの自動巻き機構。

手首の動きに沿って(重力を使用し)、ゼンマイを最適な張力を保ちながら巻き上げると説明しています。

ロレックスが開発した全回転式ローター自動巻き機構のベースは、1770年のエイブラハム・ルイ・ペルレのそれが基となているが、それが完成される前にハーウッド社が「時計回りのローター」ではあるが、自動巻き機構を完成させていた。

この全回転式ローター自動巻き機構によりロレックスは時計業界に革命を起した。

ロレックスにとっては最初の発明ではないが、ハンスとロレックスの初特許取得となり、巨大な市場に受け入られる事となった。

1948年、パーペチュアル機構の特許は、最終的に誰しもが許可無く無料で使用(開発)できるようになった。
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この記事に対するコメント
ロレ響の詩様
こんばんは。(^o^)

今回もとても整理されたロレックスの歴史の
解説、ありがとうございます。

こういう歴史を知ることでますますロレ熱は
高まりますね。

現在でもロレックスは新機能を搭載したムーヴメント
開発に余念がありませんがなかなかオイスター
ケースとパーペチュアル機構ほどのインパクトは
ないですね。

それほど凄いことであったからこそロレックスの
今があるということですね。(^_^)ゞ

この続きもあるのでしょうか?
【2013/01/17 23:44】 URL | ワンちゃん #- [ 編集]

ワンちゃん様
夜遅くコメントありがとうございます。

簡単にみえる全方向自動巻きも、開発には苦労したのでしょうね(^^:)

英訳は間違っている箇所もたぶんにありますので、何方かいずれ訂正して頂ければと思っております(笑)

もう校正する気力がありませんでした(^^:)

という事でこの続きは今のところ有りませんです。

相当の暇が出来たら、いつか続きをUP致します。

それより日曜日のワンちゃん様のブログが、楽しみでなりません。

あっ昨日のワンちゃん様へのコメントですが、

「僕と同じ店舗でしょうか?」という内容は、カントリーコードが170だったので、僕のRef16622と同じ「イタリーの店舗」のものでしょうか?という意味になります。

紛らわしくてスミマセン(^^:)
【2013/01/18 00:13】 URL | ロレ卿の詩 #nL6A2.tM [ 編集]

ロレ卿の詩様
おはようございます。

いやいや、今回もロレの歴史に関するまとめ、超大作がガッツリ読ませていただきました。

第二次大戦よりかなり前に、すでにロレックスはパーペチュアル・ローターの特許を取得していたのですね。

ということは、当然戦中のヨーロッパ戦線でもロレは活躍していたのでしょうね。

大戦中の活躍では、イタリア海軍のパネライが有名ですが、ロレは聞かないですね。

まあ戦時中に活躍するというのも大観的にはあまり良くないことですけどね。

しかし、このパーペチュアル機構が開発されていなかったら、ロレがここまでの地位を確立できていなかったでしょうから、偉大な功績ですね。

そして、そういった貴重な情報を我々に共有していただいたロレ卿の詩様の功績もまた偉大ですね。

どうもありがとうございます。

【2013/01/18 07:16】 URL | さいもん #- [ 編集]

さいもん様
おはようございます。

確かに1世紀以上の歴史の中には、当然の事ながら世界大戦やその他紛争に巻き込まれることも有ったでしょう。

そんな中でも開発にお金と力と時間を注いで来なければ、ここまで世界的な時計ブランドには成長しなかったでしょうね。

貴重な情報か否かは微妙ですが(^^:)、これからも出来うる限り更新して行きます(^^:)

【2013/01/18 08:13】 URL | ロレ卿の詩 #nL6A2.tM [ 編集]


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