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ローレックスの時代からロレックスへ


今から約40年前、ロレックスがローレックスと呼ばれていた頃、輸入総代理店はスイスの商社「リーベルマンウェルシュリー&カンパニー」でした。

1912年 Libermann-Wälchli & Co.AG(リーベルマンウェルシュリー&カンパニー)を設立し、極東での消費財貿易を専門としていました。

1988年にÜbersee-Handel AG(UHAG、1927 年にJulius Müller によって設立)と合併し、Cosa-Libermann 社(コサリーベルマン社)へと改名しました。

以下は、某時計修理工房の記事から一部引用します。

リーベルマンの日本支店は、東京・大阪・名古屋・福岡に有り、当時はどんな大手の時計店でも、直接リーベルマンから仕入れをせず、日本各地のロレックス販売卸代理店から、定価の66.7%の掛け率で仕入れてた。

当時の関東圏の販売卸代理店

「一新時計㈱」「㈱太陽商会」「㈱日新堂」「㈱吉田時計店」「㈱伊勢伊時計店」「㈱堀田時計店」

関西圏の販売卸代理店

「栄光時計㈱」「㈱光貴」「㈱河合時計店」「㈱福田時計店」

㈱堀田時計店(現ホッタ、ホッタitn)ですが、この会社こそ、日本に於けるロレックス総本山「LEXIA銀座」の運営会社です。

創業は明治12年(1879年) 初代 堀田良助氏の時計卸小売商が始まりです。

実は、ここ名古屋で創業開始です。※昭和34年(1959年)本社業務を東京に移した。

平成14年(2002年)ロレックス正規品専門店「レキシア銀座」を東京銀座にオープン!

今現在もロレックスの卸売をしており、ロレックス営業部がその活動をしています。

LEXIA銀座の運営はリテール事業部が行っている様です。

このリテール事業部は、LEXIA銀座の店舗運営のみならず、コンサルティング営業を行なっています。

「MD提案をはじめ、ブランドのコンセプトショップ推進のアドバイス。 店舗環境の提案から広告プロモーションのサポートまでお手伝いしていきます」

と謳っている事から、各販売店舗(卸先)へ、「絶対的な権力をもって」アドバイスを行っていることでしょう。

ある意味、値引き等の監視・指導もそれに含まれるのでしょうか。

このホッタとロレックスの関係(歴史)を表す一枚の写真が、こちらです。

key_company_history05.jpg

ハンス・ウィルスドルフと四代目社長の良平氏です。

多分、昭和25年(1950年)頃の写真でしょうか。

ホッタの様に卸売業を行っている所は、元締めの役割を担っているので、締め出される心配はご無用。

しかしながら、新参の時計店、販売店は憂目に遭ってしまう。

2009年には「M&R サロン ド モントレ 銀座店(東邦時計が母体)」が閉店した。

そして、ザ・リッツカールトン内の「レ モントル エ ビジュ (一誠堂)」が3月末日をもって閉店となる。

ホッタほどの歴史は無いが、両店舗共に関東では有数のコンセプトショップ。

Ref116520デイトナ(黒/白)も頻繁に見掛ける事ができた。

日本ロレックスが供給量をコントロールし、市場に出回る総量を絞り込んでいる、販売代理店(CS含む)の取捨選択を始めている等の噂が絶えない。

並行業者に売上げをかっ浚われている現状を鑑み、株券を持ち合っている卸業者の既得権益を守ろうとしているのか。

為替の影響をフォローウインドとして捉え、正規販売価格値上げと共に一気呵成に行う気配すら感じられます。

恰も米国ロレックスの如く、実質並行品の締め出し、その先にあるメンテナンス料金値上げ、そして最終段階として、並行品受付不可等も全く有り得ない話ではないでしょう。

我々はそれを傍観する事しか出来ませんね。
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この記事に対するコメント
ロレ卿の詩様
こんばんは!!!

今日の記事は大変興味深く読ませていただきました。

「レキシア銀座」を直営する正規代理店ホッタの4代目社長と
ハンスの腕を組んだ親密な写真。。。。。

この写真だけで今も日ロレへの強力な関係を持ち
続けていることが想像できますね。

ロレックス正規品専門店はレキシア以外にもあり
ますが日ロレとしてはレキシアのみに絞ることも
考えているのかもしれませんね。

ロレックスはメーカーとして徹底した製品製造を
行う反面、したたかなビジネス理念を持ち成長して
きた歴史を感じますので今後の展開は注目ですね。

ちなみに値引きなどのルール違反があった場合
は日ロレからの怒りの鉄拳は販売店ではなく、
その販売店を管轄する中卸の正規代理店に
向けられるそうです。

それにしてもレキシア銀座のコンセプト
「特別な日の特別なロレックス」とは良いコンセプト
だと思いますね。

値段ではなく思い出として「ロレックス」を販売する
ということ。

僕もまさにそのコンセプト通りに購入してしまいました。
【2013/03/20 23:28】 URL | ワンちゃん #- [ 編集]

ワンちゃん様
こんばんは。

今も昔もロレックスは謎が多く、それが故にファンを魅了してきました。

一方それを取り扱う販売店は、ロレに徹底的な管理を強いられてきました。

品質と市場を守る為には、価格統制も絶対に必要な事です。

これからは、それがもっと強力になって行く事は間違いありません。

その中でLEXIAブランドは、基幹ショップとしての存在意義を示し、日本の正規販売代理店の規範となる事でしょうね。
【2013/03/20 23:44】 URL | ロレ卿の詩 #nL6A2.tM [ 編集]

ロレ卿の詩様
こんばんは。

きょうは私、のんきに有休をブチかましておりまして、ユルユルと暮れました(笑)

さて、今回の記事もまた勉強になりましたね。

コサ・リーベルマンはロレも取り扱っていたのですね。

確か「PUMA」などのスニーカー等も同社が扱っていたような記憶がありますので、けっこう手広くやっているのですね。

しかし、現LEXIAの運営はホッタがやっていて、そのホッタとロレの関係がこれほど長く、深かったとは知りませんでした。

ハンス・ウィルスドルフとも強力なコネクションがあったのでしょうね。

昭和25年といえば、日本はまだ戦後の復興真っ只中で、生活するだけでやっとの人が多かったと推測しますが、そんな中、ロレといういわば生活には全く関係ないようなモノを取り扱うようにした当時のホッタ氏は、凄過ぎる先見の明があったのでしょうね。

いずれにしても、ロレックスはこれまでも巧みな経営戦略で、時計では後発のメーカーながらも、ここまでのステイタスを確立してきた訳ですから、今後も、我々にとってネガティヴな要素も含め、いろいろとやってくるのでしょうね。

ロレ卿の詩様の仰るとおり、我々はそれを傍観し、何とかアジャストするよりほかないでしょうね。
【2013/03/21 17:43】 URL | さいもん #- [ 編集]

さいもん様
こんにちは。

今日はのんびりされたのですね。

まさに戦士の休息でしょうか。

戦後の復興期に於いて、外国(企業)を相手に商売を行うって、相当難儀でチャレンジャーだったでしょうね。

ロレの経営戦略が、今後どういう方向性に動くのか判りませんが、さいもん様が仰る様にネガティヴな要素が多分に含まれている様で怖いです。

近々に実施されるであろう、日本定価改定は、先ず第一弾という所でしょうか。。。
【2013/03/21 18:14】 URL | ロレ卿の詩 #nL6A2.tM [ 編集]


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